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自称ダンディ文豪(自称)
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人生においては、思いもよらない事象が度々起こるものである。
私(わたくし)は、もともと酒はさほど強くない。それでも意識を失うような経験はなく、いつもどこかで自制心を働かせている。そりゃ酒が過ぎれば記憶を失う程度の事はあっても、前後不覚になる事など、若かりし頃の鯨飲期を除いては一切ない。まぁそこそこ自分の程度を知った飲み方ができる人間だと自分では思っていたわけだ。今回もさほど多く飲んだわけではない。社長につられて冷の日本酒二合ほど。空腹で飲んだのでも、ペースが速かったわけでもなく、ほどほど食事を取りながら飲んでいた。 ちょっと中座して煙草を一服。そしてトイレに行った。別に尿意があったわけでもなく、小休止のつもりだった。そこで昏倒してしまったらしい。いわば、これが失神というやつかもしれない。 私(わたくし)がトイレからなかなか帰って来ず、大きな物音がしたので様子を見に来た会社の人間や店員が、床に倒れている私(わたくし)を見つけ大騒ぎになった。やれ「飲み過ぎだったか?」とか「いや、そんなに飲んではいない」とか「倒れた時に頭打ったかも」とか、さぞや騒がしかったことであろう。当の本人は、当時の意識が全くなく、完全に昏倒していた。結局、頭を打ったかもしれないので大事を取って救急車を呼ぼうと言う事になったらしい。 救急車のサイレンが遠くで聞こえる。その辺りから私(わたくし)は微かに記憶が蘇ってくる。わさわさわさと駆け寄ってくる救急隊員の気配。面白いもんで意識を失い目を閉じていても、彼らがベッドを持って駆け寄ってくる様子が手に取るようにわかった。 「大丈夫ですかぁ~?」「evansさん、聞こえますか~?」 ああ、救急病棟24時とかで見たシーンだなぁなんて、どこか傍観者のような感想を持つ自称ダンディ文豪(自称)。住所、氏名、生年月日など救急隊員に問いかけられる事に的確に答えつつ、救急車の天井は意外と低いんだなぁ、とか、「たかが酔っ払いのくせに救急車呼びやがって!」なんて思われてたら嫌だなぁ、なんて事考えてた。平常時の血圧はどれくらいですか?と聞かれ、献血時にもらっていた血圧表が財布に入っていたことを思い出し、それを救急隊員に見せ、自らの意思で献血してる善良な市民である事をアピール。これが無ければ、羽目を外した酔っ払い野郎になり下がるところであった。献血はしておくもんである。 病院に到着し、CTスキャン(これもまた初体験)うけて点滴してもらって治療終了。なんちゅうか、大事が無くって申し訳ございませんちゅぅ気持ちでいっぱいである。ま、ここ10年近く健康診断もしていなかったから、この機会に検査してもらっておこうと胃カメラの予約を入れてきたわけだ。 ということで、 昏倒した際にぶつけたのであろう、体のあちこちが痛い以外に大事はありません。
by e_vans
| 2011-01-14 18:25
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