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自称ダンディ文豪(自称)
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栄光に向かって走る あの列車に乗って行こう 裸足のままで飛び出して あの列車に乗って行こう 見えない自由が欲しくて 見えない銃を撃ちまくる 本当の声を聞かせておくれよ 『Train Train/The Blue Hearts』 いや この列車は栄光ではなく名古屋駅に向かっているのだし、無論私(わたくし)は靴を履いている。 おまけに私(わたくし)は、もはや青春の蒼い心を抱えた少年では無い。 どちらかと言えば「ちい散歩」か「ぶらり途中下車の旅」といったところ。 それでもこの曲を聞くと列車に乗ってどこかに出かけたくなる。 てなわけで 天気予報じゃ雨だったのに思いがけずに快晴となった土曜日、電車に乗って出かけてみました。 ぶらり旧東海道の旅。 旧街道沿いにあるお寺の梅がほころんでました。春を思わせる陽射しが降り注ぐ境内では、近くに住む子供が遊んでいました。きっとここでは何十年、何百年も同じような光景が繰り返されてきたのかもしれない。そんな事を感じてしまうのは、もしかしたら旧街道という空間が持つ磁場のようなもののせいなのかもしれません。 鳴海は旧東海道の宿場があった町。今では名古屋の都市圏に呑み込まれてしまった感がありますが、旧道にはこのように土塀をめぐらせた旧家が残ります。 宿場町の風情を感じさせる蕎麦屋。 昔の旅装を象ったレリーフ。 さらに東に進んでいくと、突如として町の風景が変わります。 染物の「有松絞り」で有名な有松。 ここは町全体が江戸~明治期の建造保存に取り組んでいて、旧街道の面影をしのぶ事が出来ます。 格子戸、なまこ塀や時代を感じさせる蔵が立ち並ぶ街並みを歩いていると、江戸時代にタイムスリップしたような感覚に陥ります。この道を徳川家康や西国大名の大名行列が、そして坂本竜馬や幕末の志士たちが行き来したのかと思うと感慨深いものがあります。 少し遅めのお昼。手打ちころうどんはコシがあってとても美味しかったです。お店は明治時代に建てられた民家を改造しているそうで、店内の大黒柱は濃尾地震、三河地震という2回の大地震を経験しているため大きく歪んでいます。 有松の町境にあるお地蔵さんの祠。 お地蔵さんの名前は「世界地蔵」と銘打っていますが、これはおそらく以前は「境地蔵」だったのではと推理。文字通りここが境となって町並みは急激に現代へと変化します。境界の神様「塞の神」としての本領発揮といったところでしょうか。
by e_vans
| 2010-02-27 20:49
| ブラ文豪
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