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自称ダンディ文豪(自称)
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君はどんな顔で、このドアを開けるのだろう
僕はどんな言葉を、君にかけたらいいのだろう 君からの突然の別れの言葉、予感が無かったって言えば嘘になる。 それでも僕は、こんな日々が続くと思っていた。 だけど、 もうすぐ君は部屋に残された荷物を整理しに、この部屋を訪れる。 君は涙を見せたりするのだろうか 僕は君に別れの理由を尋ねたらいいのだろうか 行かないでくれと言ったら良いのだろうか 「忙しいのに、ごめんね。」 君は明るい声でドアを開ける。 そんな君の笑顔に、僕はうろたえる。 まるで僕たちが出会った頃の、僕が大好きだった頃の君の笑顔じゃないか。 そんな別れのシーンなんてあるか。 そんな僕の狼狽に構わず、君はいつもと同じようにテキパキと荷物の整理を始める。 どうして君はそんなに明るい顔で別れられるのだろう どうして僕はまともなコトひとつ言えないのだろう どうして僕は無様な表情しかできないのだろう 「今まで本当にありがとう。」 「ああ。」 「私の好きにさせてくれて、本当に感謝している。」 「ああ。」 「あなたも、体に気をつけてね。」 「ああ。」 いざその場になってみると、気の利いた言葉など何一つ浮かばない。 見事に 何一つ浮かばない。 人と人が別れるということは、もう二度と会わないということだ。 君には君の人生があり、僕には僕の人生がある。 もう二度と交わることの無い道を僕たちは歩みだす。 それでも君は行くんだね。 そう言葉にして言いたかった。 僕は君を幸せにできなかった。 勝手な言い方かもしれないけれど、君には幸せになってほしい。 そう言葉にして言いたかった。 だけれども僕の唇は、無様に堅く閉じたまま 言葉の一つも 繰り出せない それは 君の笑顔が 僕に向けた精一杯の優しさだと思ったから 君の姿がドアの向こうに消える。 僕は君と君の荷物が消えた部屋の片隅に、君が残していった手袋を見つけた。 君の消えた部屋の中で、その手袋は悲しいほど小さく見えた。 悲しいくらいに小さい君の手袋は、君のいない世界の象徴のように思えた。 なぁ 暗闇の中で、僕は君の手袋に話しかける 僕は泣いたほうが いいのかな 僕は持ち主のいない小さな手袋を いつまでも見つめている ++++++++++++++++++++++++++++++ フィクションですってば。 みにうささんの雪の降る夜に思うことにTBです。 「 恋人から突然の別れの言葉 その時あなたは?」 昨日まではごく普通の恋人同士でした 時に喧嘩もし、時にラブラブ度100% お互いの愛情になんの不安も不満もなく このままずっと一緒にいられるんだろうという自信があったのに 理由もわからず突然「別れたい」と言われた時 あなたは? ①動揺 理解不能なため返す言葉もなくただ黙り込んでしまう ②承諾 別れたいと言われたらその時点で終わり ③論議 どうしてなのか 理由を問い詰め自分は別れる気はないと説得する ④放棄 別れ話じたいを聞かなかったことにして話をそらす 本当にいきなりの別れでしたら、問い詰めてしまう③でしょうが、 実際その場になってみると何もいえなくなってしまうのが実態のような気がします。 なんとも情けないというか、なんというか・・・ でも頭ではわかっていても、イザという時は言葉も出ないものですよね。 そんな私(わたくし)はA型です。 。 : ’ * + ☆ °・ ‥ . ゜ 。 ° : ゜★ 血液型TB第6弾 ★ ・ 。 * ゜・ :゜ ☆。 : ’ * あなたならどうする? 第6弾 お題 「恋人から突然の別れの言葉 その時あなたは?」 お題にそった記事を こちらまでTBして下さい。 締め切りは2月10日とします テンプレと一緒に 必ずあなたの血液型も 記入してくださいね 追記 血液型公表したくない方、自分の血液型を知らない方は『自由型』で参加可です ※誰でも参加出来るように このテンプレを記事の最後にコピペしてください 企画元 明日 晴れるといいな 。 : ’ * + ☆ °・ ‥ . ゜ ★ 。 ° : ゜ ・ 。 * ゜・ :゜ ☆。 : ’ * + ☆ °・ ‥ . ゜ ☆ 。
by e_vans
| 2005-02-03 20:14
| 大切な事は虎場で学んだ
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